心身等に障がいがあり、図書館の利用が困難な方にも図書館資料をご利用いただけるよう、さまざまなサービスを行っております。
市内に在住・在勤・在学の方のうち、視覚に障がいがある方、または、心身の障がい等により、活字での読書が難しい方や図書館への来館が困難な方が対象です。
八街市立図書館の館外利用登録と障がい者等サービス登録が必要です。
申請用紙はこちらからダウンロードできます
点字図書や録音図書に訳されていない資料を音訳ボランティアが代読するサービスです。
サービスを利用できる方は、視覚に障がいがある方です。
利用を希望する方は、事前に対面朗読サービスの申し込みが必要です。
障がい等により図書館への来館が難しい場合は、郵送による貸出が利用できます。
郵送による貸出を利用できる方は、上記「サービスを利用できる方」 のうち、図書館への来館が難しく、次のいずれかの手帳を取得している方が対象です。
※郵送料がかかる場合は、利用者負担となります。
※貸出できる資料は障がい者サービス資料(録音図書や点字図書)の他、大活字本等も含みます。
貸出数は、障がい者サービス資料(録音図書・点字図書)は5点まで、左記以外の図書資料は5点まで、視聴覚資料は2点までです。
貸出期間は2週間です(郵送にかかる日数は除きます)
郵送料についてはこちらでご確認ください。(別ウィンドウが開きます)
郵送による貸出・返却が難しい場合は、職員による宅配での貸出・返却が可能です。
宅配による貸出の対象者は以下のとおりです。
※料金はかかりません。
※貸出できる資料は録音図書や点字図書の他、大活字本等も含みます。
貸出数・貸出期間は、郵送サービスに準じます。
八街市立図書館は録音図書や点字図書のデータを配信している電子図書館「サピエ」(https://www.sapie.or.jp/cgi-bin/CN1WWW 運営元:NPO法人全国視覚障害者情報提供施設協会)に加盟しています。
これにより、サピエ図書館が配信している全国の点字図書館等が制作した録音図書のデータを専用ディスクにダウンロード処理して、利用者の皆さんに貸出できます。
また、活字での読書が難しい方はサピエ図書館に個人加入することができます。
個人会員になると「サピエ図書館」に登録されたデータを直接ダウンロードするなどして、ご利用になれます。
また、デイジー図書を聞くための機材(視覚障がい者用ポータブルレコーダー 例:プレクストーク等)や拡大読書器等については、公的な助成の対象となる場合がありますので、詳しくは障がい福祉課(TEL043-443-1649)までお問い合わせください。
なお、条件によっては対象にならない場合があります。
LLブックとは、誰もが読書を楽しめるように工夫してつくられた、「やさしく読みやすい本」のことを指します。
日本語が得意ではない方や、知的障がいのある方をはじめとした一般的な情報提供では理解が難しいさまざまな方に読みやすいように作られています。
所蔵している資料一覧は、こちらをご確認ください。
大活字本とは、弱視者(低視力者、高齢者など)にも読みやすいように、文字の大きさや行間等を調整し、大きな活字で組み直した本です。
所蔵している資料の一覧は、こちらをご確認ください。
低視力や弱視など見えづらい方の読み書きを支援する装置です。
拡大することで、新聞、本、雑誌、写真などを見ることが容易になります。